2021-01-01から1年間の記事一覧

蕎麦打ち

いよいよ大晦日です。 今年は蕎麦も自分で打ちました。 蕎麦粉と繋ぎの地粉に水を入れて混ぜ、良く練って(菊練り)円錐形を作ります。 上から押して丸くし、丸く伸ばす。 麺棒に巻き付けては四隅を伸ばすとあら不思議、ほぼ正方形になるのです。 それを折り畳…

餅作りに挑戦

お正月の鏡餅やお雑煮用のお餅を自分で作りたいと思っていて、ようやく今年実現しました。 義母が毎年お手製のお餅を送ってくれていたのだが、年末の忙しい時に大変だったろうなと思う。 高齢になり、最後の年はしんどそうで、義母に教えてもらいながら一緒…

35年来のシュトーレン

シュトーレン沢山焼きました。 35年間作り続けているレシピ。全くパンを焼かない年も、12月のシュトーレンだけは焼いていました。私の中では欠かすことの出来ない年中行事になっていて、これしないとクリスマス来ないし、これしないと年が越せない感じです。…

レモングラスでしめ縄作り

レモングラスでしめ縄飾り作りました。 レモングラスは信州の畑で育てたもの。毎年寒い信州の冬を乗り切れずに枯れてしまうので、今年は早めに根元からカットして乾燥保存しておきました。 根は掘り上げて株分けし、東京で保管。東京でサバイバルできたら来…

リースとスワッグ 作り

材料が残っていたのでクリスマスリースとスワッグ を作る。一つはいつもお世話になっている友達に。 来週はもうクリスマスだね。 余ったモミはチンキに。

残液でハンカチを染める

草木工房で使った楊梅の染液を戴いてきた。 量はそんなにないのでハンカチを染めることに。 割り箸を使って色々なパターンを染める。 写真より色はかなり黄色い。 割り箸がちゃんと平面になっていないと線が滲んでしまって模様が綺麗に出ない。ちゃんとした…

千歳茶(せんさいちゃ)

山崎先生の草木工房にて月一の重ね染め講座。 本日の重ね染めは楊梅と五倍子を重ねた千歳茶。 五倍子は柿生の工房にあるヌルデの木に育った自然の五倍子! 割ると中にはヌルデミミフシがギッシリ!冷凍してあるので生きていません(^^; これを木槌で細かく砕…

インド茜でランチョンマット

今日はクヌギとの重ね染めにインド茜を使ったので、残った茜の染液でランチョンマットとコースターも染める。 コースターはビー玉を使って絞り染め。 ランチョンマットは洗濯バサミを使って。 インド茜の色はこんなにも鮮やか。でもこの赤が出るのは模様の中…

クヌギと茜の重ね染

先日煮出したクヌギの染液がダメにならないうちにと思っていたのだが、今日ようやく使うことができた。 クヌギで染めてからインド茜で色を重ねた。 前回、先にインド茜で染めたものにクヌギを重ねたら茜の色が勝ってしまって渋さが出なかったので、やはりク…

植物観察 in 江ノ島

昨日は江ノ島にゆるゆる散歩 池村さんに案内していただきました。 江ノ島では普段あまり馴染みのない海辺の植物がたくさん見られて、場所が変わればその土地の気温や環境に合わせてこんなにも植物が変わるものかと実感でき、とても興味深かったです。 ハマヒ…

Herb & Dyeing

草木染めした布や糸、原毛を使って作りました。 今まではストールやハンカチ、バッグなどの実用品ばかり染めていましたが、こんなふうに作品を作るのも面白いものです。 額に入れても可愛い。

菊芋収穫

菊芋収穫 at 信州 傷つけないように注意してスコップを入れれば、大きな菊芋がゴロゴロ出てくる。 ちょっと増えすぎたので、来年は少しセーブしようと思う。 これは菊芋コーナーのほんの一角を収穫したにすぎない 最近のお気に入りは菊芋ポタージュ。 自家製…

干し柿無惨

干し柿無惨! 今回信州に戻って一番ショックだった事。丹精込めて作った干し柿が、何者かによって全て奪われました。 多分、ハクビシン……😭 というわけで、今年は楽しみにしていた干し柿が一つもありません😢💦 こんなに頑張ったのに……

モミのチンキ

クリスマスリースを作りながらチンキ作り。 モミが残っていたのでずっと作ってみたかったモミのチンキを作る。 時間が経つと凄く良い香りがするのだそう。 ルームフレグランスがお勧め。 ついでに庭のトスカナブルーローズマリーのチンキも。これは認知症予…

クリスマスリース

庭にある植物や手持ちの材料でクリスマスリースを作った。 モミの木の枝とジュニパーは譲っていただいたもの。もみの木、庭に植えたいなぁ。

ボタニカルキャンドルとアロマワックスサシェ

ボタニカルキャンドル ワックスに植物の花や葉や実を閉じ込めて作るキャンドル。教えて頂いて作った。季節的に少しクリスマスっぽくしてみた。 それからアロマワックスサシェ。 こちらは香りを楽しむものなので、ソイワツクスを溶かした中に好みの精油を混ぜ…

琉球藍の紫染め

草木工房で琉球藍の紫染をした。 工房で育てている琉球藍の生葉を使う。 小さくちぎって煮出す。沸騰後染料液を布でこしてから2分間浸し染め。美しい紫色が染まった。 これ以上浸すと濁りが出て綺麗に染まらないらしい。 藍は媒染が要らないのでこれで完成。…

スパイスシュトーレン

本日はつちや先生のスパイスシュトーレンレッスンに参加させて頂いた。 ハーブとスパイスを使った酵母の建て方、 シュトーレンに入れるスパイス酒、 フィリングのドライフルーツのブランデー漬けの作り方、 本当に香り豊かな美味しいシュトーレンが出来た。 …

クヌギを染める

先日拾ってきたクヌギをようやく染めることができた。 木槌でざっくりと砕いてから煮出す。沢山あったので割と濃い染液が取れた。 テーブルランナーを染める。 ミョウバン媒染と鉄媒染の両方の色が見られるように、輪ゴムを使った絞り染め。少しピンクがかっ…

「あなたと健康」料理教室

植物の勉強をしている時に出会ってとても感銘を受け、今でも良く利用している本。 東城百合子さんの「自然療法」である。 色々調べて健康料理教室にたどり着き、東條先生にお会いしたくて昨年2月から開始した。その同じ2月に東城先生はご逝去され、残念なが…

植物繊維の下地処理

これから染めたいもの色々。 最近は絹よりも植物繊維を染めることが多いので、まとめて下地処理。 こうしておくと、良い植物が手に入ったら直ぐに染められるので仕事が速い。 時間はかかるが下地処理とミョウバン媒染までしてスタンバイしておくと、「思い立…

クヌギを拾う

コナラ、クヌギ、スダジイ、マテバシイなどなど様々なドングリが落ちているこの頃。 「どんぐりコロコロどんぐりこ〜」 と歌われ、「どんぐりまなこ」と比喩されるドングリはクヌギの堅果ではないかと言われる。 どんぐりの中でも最も丸みを帯びたドングリで…

かせくり機 & 玉巻機

先日染めた麻糸、綿糸、絹糸。そしてウール糸。 かせくり機と玉巻機を購入して玉巻に挑戦。 綿糸が絡まっていてちょっと苦戦したが、糸が絡まっていなければあっという間に玉巻が完成して感動もの。これ、本当に感動する!

こんな夜中にパン焼いている

茜色を染め重ねる

山崎和樹先生の草木工房で重ね染めの講座 本日は茜染 茜で染めるのではなく、苅安と蘇芳を染め重ねて茜色を出すのだ。 山﨑先生によると、日本茜は染めるのに手間がかかり、良い色を出すのも難しかったため、江戸時代に入る頃にはその技術が廃れ、実際には蘇…

ウールを染める

ウールの染色で大事なことは温度管理をしっかりすることと極力摩擦を避けること。 多摩川で採取してきたコセンダングサ。 染液に浸して80度まで温度を上げてから室温になるまで放置して置いたら、割としっかりと良く色が入った。 ログウッドは昨日の残りの染…

キウイ初収穫

昨年4月に苗を植えた赤実系キウイが今年初めて実を付けてくれた。数は少ないけど愛おしさひとしお。 まだサイズも小さくてサルナシかと思うほどだが、中心の赤色がとても可愛い。自家製豆乳ヨーグルトに載せて。

糸染め

今日は一日糸染め三昧。 麻糸 綿糸 絹糸 麻糸は西洋茜の一色染 綿糸は剪定した柿の枝と葉を煮出して絣染めに。 そして絹糸はクサギとログウッドのぼかし染め。 4種類も染液を作ったので家の中の鍋やボール総動員。 来たるべき冬は、暖かいストーブにあたりな…

クサギを染める

いよいよ念願のクサギ染め 少しずつ少しずつ集めては冷凍庫に保管しておいたクサギの実はようやく100gになった。 これを3番液まで取って合わせて1リットルほどの染液が取れた。もう少し欲しいところだが仕方ない。 絹糸を染める。 美しいエメラルドグリーン…

JHSハーブインストラクター

JHSハーブインストラクター上級の認定証が届いた。 初級から始めて約3年、思い返しても楽しい日々だった。先生や学び仲間との楽しいやり取り。植物の力を戴いて日々の生活を豊かに、そして健やかにしていく術を学び、自らも模索する日々。信州の畑には沢山の…