草木染め着抜技法
錫とチタンの着抜液を使って
先日、予めアカメガシワを用いて鉄媒染で染めておいた布に、着抜液を用いて模様を描いた。
模様を描くとなると、植物から色を貰うだけでなくデザイン性が問われることとなり、気持ち的に少々ハードルが高くなってしまう。
久し振りに頭を捻ってデザインを考えた。
昔の図形の勉強を思い出して図形遊び。
やり始めると面白い。
もう一枚はデザインの予定を変更して錫とチタンのグラデーションにしてみた。
初めての着抜技法はちょっと堅くて稚拙さが目立つけど楽しかった。次はもっと伸び伸びとデザインを考えてみたい。というよりデザインやデッサンにもっと慣れないとな〜
今回はこれでバッグを作って貰うことになっている。
出来上がりが楽しみである。